防風通聖散は副作用あり!?生漢煎のダイエット効果と口コミ

薄着になる季節が近づくとダイエットはピークを迎えますが、実際には年中ダイエットという言葉を聞かない季節はありません。

それは、誰しもがダイエットということに興味があるからなんですよね。

誰でも楽で簡単にリバンウドせずに、100%ダイエットが成功する方法があれば、ここまでダイエットというのが浸透することはなかったでしょう。

そんな魔法のようなダイエットは存在しないからこそ、毎年いろいろなダイエット方法が出てくるわけです。

ダイエット方法もしかりですが、ダイエットに効果があると言われる成分や食材なども同時に毎年でてきます。

ここ近年であれば、アサイーやココナッツオイルなどは、結構流行りましたよね。

そんな中、薬と同じように、ドラッグストアで購入もでき、病院でも処方される「漢方薬」がありますが、その中でも、「防風通聖散」はダイエットにも効果が期待できることで有名です。

今回はダイエット効果が期待できる「防風通聖散」という漢方薬についてご紹介致します。

漢方薬とは

病院で薬と同様に処方される漢方薬ですが、薬とどう違うのか、同じなのか、漢方薬自体がどんなものかご存知ない方も多いですよね。

漢方薬を語るには「漢方」について語るべきなのですが、中々奥深いので、ざっくり簡単にお話ししますね。

医学というのは、大きく分けて2つに分けられます。

  • 西洋医学
  • 東洋医学

漢方とは、東洋医学で主に活用される薬の1つになります。

現代医学となる西洋医学

一つはいわゆる現代医学となる「西洋医学」です。

近代科学を基礎理論として、病気の部分を治す、といった考えに基づく医学になります。

外科的処置や、化学的に合成した成分で作られる抗生剤・痛み止めなどの病気に対処する為に飲む薬などがそうです。

西洋医学とは、科学や実験を駆使し、病気自体をやっつける事を目標とした医学と言えます。

漢方は東洋医学

一方の漢方と呼ばれるものは「東洋医学」です。

古代自然哲学を基礎理論として、病気の部分ではなく、体全体を改善し根本的に改善を期待する医学になります。

中国から伝来し、日本で少し日本風に変化をして、針や灸なんかも漢方医学と結びつける考えもあるようです。

そして、漢方薬とは、自然界に存在する生薬(薬草や果実など)を複数組み合わせて作られる、天然素材の薬になります。

症状や体質、生活習慣のなどに基づき、生薬を組み合わせるので、同じ病気や症状でも、その人によって処方が違う場合もあります。

東洋医学(漢方)とは、自然界に存在する成分を使用し、体全体を改善する事で、不調部分をなくそうとする医学と言えます。

ダイエット効果が期待できる防風通聖散

そんな体全体から改善するために、生まれた漢方ですが、その中でも特にダイエットに効果があると言われているのが「防風通聖散」です。

防風通聖散の効能は、体の熱を冷ましたり、体の水分循環を改善し便通を良くします。

お腹がぽっこりで便秘がちの方に、特に向いている漢方薬です。

肥満症・便秘症・尿量減少・むくみ・のぼせ・肩こりなどに用いられます

またそういった症状のある、高血圧症・腎臓病・糖尿病などにも使用されます。

ダイエットしても中々効果が期待できなかったり、ぽっこりお腹だけがどうしても改善しなかったりする場合、原因は体内から余分な脂肪や老廃物が上手く排出できていない事が原因かもしれません。

防風通聖散は便通をよくしたり、体内の水分量を改善する事で、体にある余分な毒素や老廃物などを体外に排出する働きを活発にし、痩せやすい体に改善してくれる為、ダイエット効果があるのです。

防風通聖散服用の注意点や副作用

天然素材とはいっても、薬という名がつくものですので、服用する場合はいくつか注意点があります。

一般的な薬よりは少ないですが、やはり個々で体質もありますので、多少の副作用がある場合もあります。

きちんと注意点も理解し、服用しましょう。

基本的に飲み方は空腹時の食前か食間

基本的に漢方薬は、空腹時である、食前もしくは食間に飲みます

顆粒はお湯に溶かして飲むのがよいそうですが、漢方薬って正直おいしくはないので、お湯が辛ければお水でもよいです。

また、天然素材の生薬であり、根本的な体質改善により、効果が期待できるのが漢方薬なので、即効性ではなく、ある程度継続する事が必要となります。

ただ、体質改善できるので、効果が長く継続できる事が期待できます。

飲む場合の注意点

他の下剤と同時服用はやめましょう。

また、病院に通院中であったり、なにか薬を飲んでいる方は、通院中の医師や薬剤師に相談しましょう。

効果があると効能に記載された症状や、病気を診断されている場合も、まずは医師や薬剤師に相談して下さい。

また、服用を避けた方がいい体質もあります。

  • 妊婦さん
  • 体力が衰えていたり体の弱い人(体力がある人に向いている漢方薬になります)
  • 胃腸が弱く下痢しやすい人
  • 汗をかきやすい人
  • 高齢者

などはなるべく服用を避けましょう。

こう書いてしまうと、慎重になりすぎて、飲むのが怖くなってしまう方もいるかもしれませんが、体に効果を期待する為のものには、どんなものにも注意が必ずあります

例えばインフルエンザの予防接種は、誰もが受けられる注射ですが、まれに副作用がでて具合悪くなったり、重篤な副作用がでる場合があります、と注意喚起されています。

でも、どんな注射も薬も、体質やその日の体調で、可能性は0ではありません。

このように100%なにも副作用が起こらないということはありませんが、これは別に漢方薬に限ったことではありません。

身近な出来事ですが、私の母はある時期から一部のフルーツのアレルギーになりました。

でも母はフルーツが大好きです。

アレルギーは命に関わる場合もありますが、母は程度がひどくないので、調子を見ながら少量は食べています。(あまりいい事ではないので、真似はしないで下さいね。)

例えばリンゴもアレルギーなのですが、体調のいい日は全く問題ないのですが、ちょっと体力が弱っていると、喉がかゆくなるそうです。

すぐに水を飲んでうがいをして、食べるのをやめると収まるそうです。

やはり体調が悪い時は、刺激があるとすぐに反応してしまうものです。

防風通聖散の口コミ

効能がわかったところで、実際の効果が気になるところですよね。

直接ダイエットに効果があるというよりは、やはり便秘が解消されて、それでダイエットに繋がるって感じですね。

デブ止め笑

飲む方法は、人によって違うので正解はないですが、空腹時に飲んだ方がやはり効果はありそうですね。

ただし、人によっては効果があまりでない人もいるので、これはしょうがないですね。

100%の人に効果があったらそれは、もう魔法の薬ですからね。

私も若かりし頃は、色々なダイエットをしましたが、印象にあるのが、「にがりダイエット」です。

お豆腐を固める為のもので、海の塩に含まれ、当時は天然成分だし、水に数滴入れて飲むだけの、簡単ダイエットとして話題になっていました。

でも実は、にがりによるダイエット効果の確証がない事が判明した他、にがりの多量摂取は腎臓を硬くするなどの副作用がわかり、さらには多量摂取によるショック死という死亡事故まであったのです。

絶対に真似しないで下さいね!!

と、私はやってしまったので(笑)ちょっとお話ししますね。

コップ1杯に私はスポイトで4~5滴入れて毎日飲んでいたんですが、独特に苦くてしょっぱかったです。

にがりにはマグネシウムが多く含まれ、マグネシウムは必要不可欠な栄養素の他、便秘などには病院から処方される成分でもあります。

便秘解消という事は、ようは便を柔らかくしてくれるんです。

考えてみると、にがりダイエット中は、汚い話ですが、サラサラの宿便でした。

その効果あってか、体重は落ちました。

簡単だし、結構続けたんですが、痩せすぎたのかなんなのか、体力が全然なくなってしまって、すぐに息切れはするし、食べる量も減らしたわけではないのに、全然食べられないという状態になりました。

もう十分痩せたし、と思ってやめてしばらくしたら、少し体重は戻りましたが、ベスト体重になり、体力も食欲も戻りました。

これが副作用であったかはわかりませんが、トイレの前はキューっと毎回お腹は痛かったし、結果健康被害のあるダイエットだったという事もわかり、よくない痩せ方だったと心底思います。

昔はこんな女性みたいなダイエットもたくさんやっていました笑

そう考えると、効果や結果も立証され、かつ体全体を健康に改善しながら結果を得られる漢方薬というのは、有意義な方法だと感じます

確かに味がね、悪いですけれど、「良薬口に苦し」ともいいますしね。

また、便通をよくしてくれる効果があるのに、お腹が痛くならないという口コミも多く、便もスルリと出やすくなるようですが、下すという口コミは見かけませんでした。

無理に下せば痩せるでしょうが、そうではなく、正に体の働きを整えるお手伝いをしてくれるんでしょうね。

個人差や体質もあるでしょうが、とにかく、健康に痩せるというのが一番大切です。

生漢煎・ツムラ・クラシエ・ロートの防風通聖散を比較

Bofudori Kiyoshichi

「防風通聖散」という名前で、いくつかの社名で商品が出ています。

効能も若干違うけれど、どう比較して、どう選んだらよいのか難しいですよね。

そもそも、同じ名前の漢方薬であれば、成分は一緒と考えてもらっていいです。

ただ、ポイントなのは「量」です。

商品によって、「満量処方」や「1/2処方」と書かれたものがあります。

これは原生薬の使用量となります。

つまり、成分の“濃さ”というとわかりやすいでしょうか。

満量処方は、効果や体への副作用などを考慮した上で配合できる最大量なので、効果が高いと言えます。

効果を期待するなら、満量処方を選んだ方がお得という訳です

ただ、体質もあるので、効果が出過ぎたり、不調がでる場合は1/2処方にする方がよいでしょう。

では、以上を踏まえて、効能は書き方が違いますが同様と考え、4社の防風通聖散の成分量、価格を比較してみましょう。

成分量を比較

では早速成分量を比較してみましょう。

なお、成分量は1日の服用量中に含まれる量となっています。

成分/商品 生漢煎(顆粒) ツムラ(顆粒) クラシエ(顆粒) ロート(錠T) ロート(錠Z)
防風(ボウフウ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
黄ごん(オウゴン) 2.0g 1.0g 1.0g 1.33g 1.5g
大黄(ダイオウ)  1.5g  0.75g  0.75g  1.0g 1.125g
芒硝(ボウショウ)  –   0.35g  – 1.0g 1.125g
麻黄(マオウ) 1.2g 0.6g 0.6g  0.8g 0.9g
石膏(セッコウ) 2.0g 1.0g 1.0g 1.33g 1.5g
白朮(ビャクジュツ) 2.0g 1.0g 1.0g 1.33g 1.5g
荊芥(ケイガイ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
連翹(レンギョウ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
桔梗(キキョウ) 2.0g 1.0g 1.0g 1.33g 1.5g
山梔子(サンシシ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
芍薬(シャクヤク) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
当帰(トウキ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
川きゅう(センキュウ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
薄荷(ハッカ) 1.2g 0.6g 0.6g 0.8g 0.9g
滑石(カッセキ) 3.0g 1.5g 1.5g 2.0g 2.25g
生姜(ショウキョウ) 0.3g 0.15g 0.2g 0.27g 0.3g
甘草(カンゾウ) 2.0g 1.0g 1 .0g 1.33g 1.5g
乾燥硫酸ナトリウム 1.5g  – 0.375g –   –

商品については、生漢煎・ツムラは顆粒のみ、クラシエは顆粒と錠剤があったのですが、錠剤は製造終了となり、現在は顆粒のみとなります。

ロートについては錠剤のみの販売ですが、T錠というものと、Z錠という成分量を最大にしたものの2種類があります。

また、生漢煎とクラシエはボウショウが含まれず、硫酸ナトリウムというものが含まれていますが、実はボウショウと硫酸ナトリウムは同一のものになります。

生薬以外に添加物は各社いくつか入っていますが、効果の面でいうと内容は同じと考えられます。

そうなると、見るべきポイントはやはり成分量です。

ツムラとクラシエはどの生薬もほぼ同様ですが、ロートはT錠でも若干全体的に含有量が多くなっています。

さらにZ錠においては、さらに若干多くなっています。

そしてダントツに多いのが「生漢煎の防風通聖散」ですね。

生漢煎の防風通聖散は、満量処方であるという事が、見てわかって頂けると思います。

ツムラ・クラシエ・ロートにおいては、ドラッグストアや通販で購入できますのが、実は満量処方となってくると、病院や薬局で処方してもらわなければ中々手に入りにくいかもしれません。

その点、生漢煎の防風通聖散は通販で購入することができる、満量処方になります。

効果を最大に期待するなら、是非満量処方がオススメです。

価格を比較

成分量がわかったところで、同様に気になるのが、価格ですよね。

漢方薬はやはり、継続する事でダイエットへの効果も得やすくなるので、できるだけ長く続けたいものです。

そうなると、やはりコストパフォーマンスはかなり大切なところでしょう。

店頭や、今やインターネットでも、お得な価格で販売しているところも多くありますが、今回は定価(税込み)で比較してみます。

ツムラ

  • 12日分 ¥2700(1日当たり¥225) 
  • 32日分 ¥5940(1日当たり¥186)

クラシエ

  • 15日分 ¥3240(1日当たり¥216)

ロートT錠

  • 5日分  ¥1004(1日当たり¥201)
  • 14日分 ¥2138(1日当たり¥153)
  • 28日分 ¥4082(1日当たり¥146)

ロートZ錠

  • 14日分 ¥3002(1日当たり¥299)
  • 28日分 ¥5162(1日当たり¥184)

生漢煎

  • 30日分 ¥8424(1日当たり¥281)
  • 初回限定30日分 ¥4212(1日当たり¥140)

※送料別途¥700(沖縄・離島は¥1296)

1日当たりの価格で比較すると、ロートT錠がコストとしては一番お得なようですね。

ただし、生漢煎については、初回はおよそ半額で購入できます

送料を入れると、ロートT錠の方が安いですが、でも考えてみて下さい。

満量処方で、どこよりも成分量が高い訳ですから、それでこの金額差はかなりお得かなと思います。

まずは体質にあうかどうかを見る為にも、初回は手軽な値段で試せることが重要ですからね

そして、漢方薬は継続する事で効果が期待できますので、1ヶ月続けてみて、それなりに効果が実感できたら、ちょっと本腰を入れて頑張ってみて下さい。

生漢煎の防風通聖散なら1箱ずつの定価購入もありますし、更に3ヶ月と6ヶ月という定期購入もあります。

期間が長いほどお得に購入することができるので、継続を考えれば、満量処方で定期購入がある生漢煎は一目瞭然でお得です。

病院でも処方されるけど別途診察代がかかる

また、漢方薬というのは、病院でも処方されます。

保険適応になりますので、負担割合や成分量などにもよりますが、市販品よりも安く手に入るようです。

ただし、処方してもらうには、診察が必要ですので、別途の診療代がかかりますし、待ち時間や、健康なのに病院に行くというおっくうさを考えると、パッと購入できる市販品や自宅に届く通販がやはり嬉しいですよね。

まとめ

漢方薬も薬ではあるんですが、何度もいうように「体全体を根本的なところから改善し気になる所に効果を期待する」という概念に基づいています。

ですので、初めはそこまで効果が見込まれないかもしれませんが、継続する事で、緩やかに体が改善されつつ効果が得られ、長期的に結果を得られるというイメージを持っていただくとよいかもしれません。

防風通聖散は飲めば、便通がよくなり、体の水分量を調整し、脂肪や老廃物を体外に排出する事で、ダイエット効果が期待できる漢方薬です。

防風通聖散の中でも、満量処方で効果が期待できる生漢煎の防風通聖散をなら初回はお得ですし、手軽に始めるにはもってこいの漢方薬です。

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