40代からDHA&EPAを摂取!本当に効果はあるの?

 

「自分は大丈夫!」

 

だと思っていた人でも健康診断で中性脂肪やコレステロールの値が高いことを指摘され「何か対策をしなきゃ」感じている人がいるかもしれません。

 

このような人はまず、食生活の見直しや運動と言った対策から開始したいですが、普段の食事では「DHA」と「EPA」を摂取したいです。

 

イワシやサバ、マグロなどの青魚に多く含まれているDHAとEPAはそれぞれで摂取してもメリットはありますが、両方を合わせて摂取することで体にどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

中性脂肪とコレステロールって体によくないもの?

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EPADHAの役割を知る前に「中性脂肪」と「コレステロール」について知っておくとよいでしょう。

 

テレビの健康番組などで「ドロドロの血液」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、食生活の乱れが原因で血液の状態が悪くなり、血流が悪くなっている状態を言い、この状態が長期間続けば健康に様々な悪影響を及ぼします。

 

そもそもコレステロールは体内に存在する脂質の一種で、私達の体を構成する60兆個もの細胞を構成する大事な成分です。また胆汁酸(脂肪の消化を促進する役割がある)材料ともなります。

 

また、中性脂肪は食事で摂取した糖質、たんぱく質、脂質からエネルギーとして使われなかったものが蓄えられたもので、例えば自然災害や急激なダイエットなどで体が栄養不足になれば中性脂肪をエネルギー変換して利用します。

 

コレステロールも中性脂肪も生きていくためには欠かせない物質なのです。

 

DHAとは

 

上で説明した「血液の状態が悪い」とは、血液中の赤血球を中心とした成分の柔軟性がなくなった状態のことを言います。

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)」には硬くなった成分を柔らかくする役割があり、これによりドロドロの血液をサラサラにする効果が期待できます。

 

また誰でも年齢を重ねると「血管が老化」すると言われていて、血管の壁にコレステロールや中性脂肪が付着することで動脈硬化を起こし、放置しておけば心筋梗塞や脳梗塞の原因となります。

 

DHAにはコレステロール値や中性脂肪値を下げる作用があるため、健康診断で指摘された人はぜひ摂取したい栄養素なのです。

 

更にDHAには「記憶力を高める作用もあり、認知症の予防や学習能力の向上のためにはぜひ利用したいです。

 

EPAとは

 

EPA(エイコサペンタエン酸)」は脂肪酸の一種で、血液中の血小板の凝固を防ぐ作用があり、血栓を予防します。これにより動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ作用があります。

 

またEPAには花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用と「痩せるホルモン」と言われている「GLP-1ホルモン」が小腸からの分泌を促進する作用があります。

 

更に皮膚の角質層は様々な原因で並びが悪くなると肌トラブルが起こりやすいのですが、EPAにはバラバラになった角質層を繋ぐ役割があることが分かっていて、肌トラブルを改善する役割があるなど様々な効果があります。

 

DHAとEPAを合わせて摂取すればメリット大

 

DHAEPAは合わせて1日1000mg(1g)程度摂取することが好ましいと言われていて、私達の体の中では両方とも作られることはありません。

 

イワシ、サバ、ぶりなどの青魚に多く含まれていますが、火を通して食べると失われやすいため刺身で食べることが望ましく、例えばマグロの刺身を1日4切れ程度食べれば必要量を賄えます。

 

もしくはサプリメントを利用する方法もあり、サプリメントのほとんどはDHAEPAが合わせて含まれているものがほとんどです。

 

DHAは脳で血管の働きを強め、EPAが脳の血栓を防いで脳の血管を健康にするという、合わせて摂取すれば「脳の健康」を高めることができるのです。