肥満遺伝子チェックは自宅!検査キットが簡単でオススメな理由

「アレルギー」や「薄毛」と言った体質は親や祖父母から遺伝しやすいと言われていますが、「太りやすさ」も同様です。

 

既に「自分は肥満だ」「自分は太り気味」と感じている人の中には「親からの遺伝だから対策をしても無駄」と考えている人がいるかもしれません。

 

もちろん太りやすい体質を受け継いでいる人でも痩せている人は沢山いて、普段の生活習慣の乱れを見直すことが肥満を防ぐためには重要になってきます。

 

ここで肥満遺伝子についてと、肥満遺伝子をチェックすることができる検査キットについて説明します。

「肥満遺伝子」って何?

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現在の所体重は標準以内だという人でも、もしかすると太りやすい体質が両親や祖父母から遺伝しているかもしれません。

 

食事で食べたものをエネルギーとして代謝することに関係する遺伝子はいくつかありますが、このうち「肥満遺伝子」には現在分かっているだけで50種類以上あります。

 

そしてこの50種類のうち多くの日本人が持つ遺伝子は3つあり、このうち「β3アドレナリン受容体」という遺伝子はこれを持たない人と比べると1日200kcalの基礎代謝が低下すると言われていて、日本人の1/3が持っています。

 

「なぜ日本人は肥満遺伝子を持つ人が多いのか?」という理由について、日本は自然災害の多い国であること、また戦争を行っていた時代には現在のように食料が豊富にあったとは言えません。

 

一時的でも体が飢餓の状態にある時に無駄にエネルギーを消費しないように体に溜め込む体質になり、この体質が受け継がれていると考えられています。

 

肥満遺伝子をチェックする方法とは

 

両親や祖父母が太り気味、もしくは肥満だという人は確かに肥満遺伝子を持っている可能性が高いですが、

 

自分に肥満遺伝子があるのかチェックしてみたい!

 

と考える人は多いでしょう。

 

肥満遺伝子は病院や一部のエステサロンなどで調べることができますが、場合によっては数万円かかることもあります。

 

一方でインターネットの通信販売か、一部のドラッグストアなどで肥満遺伝子を調べるための検査キットが1万円以下の値段で販売されていて、テレビで知名度の高いモデルさんが利用したキットがあります。

 

口の粘膜か爪を採取して検査期間に送ることで、1週間程度で結果やアドバイスが自宅に届くとのことです。

 

気になる人は実際に利用した人の口コミを合わせてぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

 

肥満遺伝子がある人は諦めるべき?

 

肥満になる人の3割は遺伝が、7割は生活習慣が関係していると言われています。

 

つまり病院や遺伝子検査キットで「自分には肥満遺伝子がある」と分かった場合でも、乱れた生活習慣があれば見直すことで肥満を防ぐことは可能です。

 

まずは乱れた食生活を見直すこと、つまり暴飲暴食は避けて、多くの食品をバランスよく食べるように心掛けましょう。

 

上の項でも説明したように肥満遺伝子を持つ人は持たない人に比べて代謝量が少なく、代謝量をアップできる「たんぱく質」を摂取することをおすすめします。

 

たんぱく質と言えば「肉」や「魚」を思い浮かべる人が多いと思いますが、鶏肉やマグロなどできるだけカロリーの低いもの、もしくは大豆製品を食べるようにしましょう。

 

そして食事に合わせ、毎日でなくても週に何度かはウォーキングなどの有酸素運動をすることをおすすめします。

 

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まとめ

 

「どれだけ食べても太らない友人がうらやましい」

 

「運動してるのに痩せない」

 

などと思ったことがあるかもしれませんが、このような人は肥満遺伝子が原因である可能性が高いです。

 

だからと言って「肥満遺伝子があるからダイエットをしても痩せない」は理由にはなりません。

 

肥満遺伝子に限らず、自分が持っている遺伝子がどのようなものかを把握することが毎日健康ですごすためには重要なことかもしれません。