肥満になりやすい人はイライラが原因!ストレスと肥満の関係

 

「ストレスで食欲が止まらない」

 

という人は多いと思いますが、このようなイライラなどのストレスが原因で食欲がとまらない症状がでている人であれば、これが肥満の原因となるのは自分が一番よく分かっているのではないでしょうか。

 

誰でも食べればストレスは解消できるはずですが、それをそのまま実行してしまって肥満になってしまう一方です。

 

あまりに食べなすぎて過度なストレスが溜まるのもはカラダに良くはないですが、それでも食べ過ぎないことも重要です。

 

ストレスと肥満にはどのような関係があるの

 

私達の体はストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンが脳から大量に分泌されます。

 

コルチゾールには脂肪を蓄積する役割があり、同じく脳から分泌される「レプチン」という食欲を抑えるホルモンの分泌を抑えてしまうため「食欲が止まらない」という事態になってしまい、このまま食べ続けていれば肥満になるのは想像できると思います。

 

このような人は仕事や家事、育児など慢性的なストレスがかかっている人に多いですが、逆に身体に大きなストレスがかかると「ストレスで食欲がない」という人もいます。

 

ストレスで食欲が止まらないという人はやけ食いをすれば解消できるかもしれません。

 

しかし、中には

 

「やけ食いしてしまい、肥満になるのでは」

 

という罪悪感で嘔吐してしまったり、

 

「下剤を利用する」

 

ということを繰り返す人もいて、ここまでくると専門家に相談する必要もあります。

 

こうならないようにストレスをできるだけ溜めないための対策が必要になってくるのです。

 

肥満を放置しておけばこんなに恐ろしいことが・・・

 

肥満を放置しておけば高血圧動脈硬化などの生活習慣病から心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因となり、これらの病気にかかると最悪の場合には死亡する可能性があることは言うまでもありません。

 

更に睡眠時無呼吸症候群脂肪肝痛風がんなど予想しているよりも多くの病気のリスクが高まります。

 

関連記事⇨肥満に関係する怖い10個の病気とは

 

また運動をせずにいると筋肉量もどんどん減っていき、筋肉量の減少+肥満で「サルコペニア肥満」になる可能性もあります。

 

サルコペニア肥満は高齢者に多く「メタボよりも怖い」と言われていて、例えば女性は糖尿病のリスクが19倍高くなると言われています。

 

筋肉が少ないことで動くことも嫌になり、最悪の場合には寝たきりになってしまうこともあるのです。

 

最近では日々の忙しさから運動をしない若者が増えていて、サルコペニア肥満を発症する人も増えているようです。

 

関連記事⇨肥満やメタボよりも実は怖い!話題のサルコペニア肥満とは

 

ストレスを溜めないための方法

 

毎日忙しく働く人にとっては自分の時間を作ることも難しいのではないでしょうか。

 

例えば朝10分だけ早く起きて朝日をしっかりと浴びることで「セロトニン」というホルモンが多く分泌されてほっとした気分にさせてくれる効果があります。

 

できればもう少し早く起きて自宅の周りを散歩するだけでもストレス解消と脂肪を燃焼する効果が期待できます。

 

またよく他の人に

 

「そんなにイライラするなんてカルシウムが足りないんじゃないの?」

 

と言われたことがあるかもしれませんが、カルシウムは生命活動に大きく関係していて常に不足しやすい栄養素だと言われています。

 

身体の中でカルシウムが不足すると脳が興奮状態になると言われていますので、小魚やチーズなどでカルシウムを摂取するように心がけましょう。(もちろん食べ過ぎには注意です)

 

そして疲れを感じたらしっかりと休むことが重要です。

 

「仕事を気軽に休めない」

 

「育児に休みはない」

 

と思うかもしれませんが、家族や行政など周囲の力を借りてこれ以上ストレスを溜めないことが重要です。

 

まとめ

 

「私が太っているのはストレスのせいだからしょうがない」

 

と対策をせずに放置している人がいるかもしれませんが、これは立派な言い訳です。

 

肥満から病気にならないためにもすぐに何らかの対策を始めなければなりません。

 

必要であれば病院の力も借りて、まずは普段からイライラすることをなくして、ストレスをなくしていくことから始めていきましょう。