Lカルニチンで効果的にダイエット!摂取時の注意点とは

 

Lカルニチンには「溜まった脂肪を燃焼する効果」と「脂肪を溜まりにくくする効果」という、主に2つの大きな効果が期待できる栄養素です。

 

Lカルニチンは誰の体の中にも存在するものですが、様々な原因で不足しやすいため体の外から補給してあげる必要があります。

 

ダイエットして痩せたい人、肥満解消をして太りにくい体を作りたい人にLカルニチンはおすすめの栄養素です。

 

Lカルニチンとは

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私達が食事で摂取した糖質や脂質などから生きていくためには欠かせない「エネルギー」が作られますが、エネルギーの生成は細胞の中にある「ミトコンドリア」という器官で行われます。

 

Lカルニチンにはミトコンドリアまで脂肪を運搬するという役割があり、体の中に十分にあることで脂肪が燃焼されやすく、蓄積されるのも防ぐことができます。

 

しかし、様々な原因(次項参照)でLカルニチンが不足するとエネルギーが作られにくくなり、脂肪が蓄積されやすくなるのです。

 

そもそもLカルニチンは成人一人あたり20g程度が存在すると言われていますが、ほとんどは筋肉に、そして心臓、脳、骨にも含まれています。

 

万が一不足しても体の中で作られますが、体の外からも食事やサプリメントなどで補給するようにしたいです。

 

Lカルニチンは加齢で不足しやすい

 

Lカルニチンは誰でも1日10mg程度、肝臓で合成されます。しかし加齢や遺伝、疲労などが原因で不足すると言われています。

 

特に加齢は大きく関係していて、60歳になるとその量は20歳のころの6割程度まで落ちると言われていて、合成能力も低下するのです。

 

つまり毎日年齢に応じて70〜100mg程度を体の外から摂取することが望ましいと言われていて、食事で摂取しなければなりません。Lカルニチンは野菜にはほとんど含まれず、肉類に多く含まれています。

 

しかし、肉類で一日の必要量を摂取するためには200g程度の肉類を食べる必要があり、高齢になるほどそこまで食べることは難しいですし、肉類も毎日食べていると健康にはよくありません。

 

そのため必要に応じてサプリメントなども利用していきたいのです。

 

Lカルニチンを摂取する方法

 

Lカルニチンは必須アミノ酸(体の中で作られないアミノ酸)の「リジン」と「メチオニン」から作られているため、これらを摂取することで脂肪燃焼の働きを促進できるとも考えられています。

 

リジンは大豆製品やナッツ類に、メチオニンは魚介類に多く含まれていますが、リジンとメチオニンからLカルニチンを合成するためには「ビタミンB6」「ビタミンC」「」などの栄養素も必要になります。

 

ビタミンB6はレバーやまぐろに、ビタミンCは新鮮な野菜に、鉄はレバーや貝類に多く含まれています。

 

全ての栄養素を摂取することを意識するとストレスも溜まりますので、必要に応じてサプリメントも使いながら、様々な食品をバランスよく食べることが重要なのです。

 

Lカルニチンを摂取する際に注意すべきこと

 

Lカルニチンをサプリメントで摂取する際に注意すべきことがいくつかあります。

 

ちなみに肥満に悩まされている人は

 

「少しでも多くのLカルニチンを摂取すれば痩せるのでは」

 

と考える人もいると思います。

 

過剰摂取したことによる副作用は報告されていませんが、多く摂取したからと痩せることができるわけではありません。

 

まずは体内でカルニチンが不足すると脂肪の燃焼がされにくくなるため、不足しないように毎日継続して補うことは重要です。

 

更にサプリメントで摂取しても運動を全くせず、食事も乱れていては効果は全く得られません。

 

痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーにすることが重要で、運動する習慣をつけた方がよいでしょう。

 

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「運動が苦手」

 

「運動はしたくない」

 

という人には効果が出るまでに時間はかかりますが他の手段もありますので、そちらを検討した方がよいでしょう。

 

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