肥満になってしまう原因は様々ありますが、その中でも肥満と切り離すことができないことと言えば食事です。
正直な話、しっかりと自分で食事をコントロールして食品を管理出来れていれば約半分以上の肥満の人は肥満にならなかったと思います。
それくらい肥満と食事というは切りたくても切り離すことができない関係です。特に40代以降は基礎代謝も減って来るので、若い時に比べると消費カロリーも少なくなってきます。
若い頃のように同じような食品で食事をしてもいいですが、それで何も対策しないままでは肥満まっしぐらになってしまいます。そうならない為にも、肥満になりやすい食事はなんなのかということを考えなければなりません。
肥満になってしまう食品
あなたは自分の1日の食事を覚えていますか?一度その食事を大体でいいので振り返ってみてください。きちんとここで3食を腹八分目で抑えるような食事をしている人は恐らく肥満にはなっていないでしょう。
食べることが好きな人にとって食事をいきなり変えることは大変です。朝は菓子パンにコーヒー、ランチは近くのイタリアンでパスタ、夜は会社帰りに居酒屋で飲む。こんな生活をしていないですか?
若いころはそれで通用したかもしれませんが、代謝が落ちている40代では、それでは明らかに食事が偏っていていつの間にか肥満になってしまいます。食べたい物を好きなだけ食べれたら誰でも幸せです。でも40代以降は特に気をつけていかないといけません。
振り返ってみると、案外食べ過ぎていませんか?また下記のような食品を多く摂取してないでしょうか?
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- ジャンクフード
- お菓子
- ケーキ
- 揚げ物
- ジュース
- アイス
- 菓子パン
どれもおいしい食品ですよね。わかります。食べたら止まらくなる食品ばかりです。しかし、これらの食品が実は肥満にはなってしまう原因につながります。
NGな食品と上手に付き合う
上記の食品は確かに食べ過ぎれば肥満になってしまう可能性がある食品ですが、もし我慢できるのであればそれが肥満にも効果があるので一番いいですが、中々それを我慢できないというのが本音ですよね?
では何故我慢できないのでしょうか?それはいきなり辞めるからです。逃げがないということです。肥満になってしまう人はこの逃げを上手く活用できていません。
食べ過ぎなければ上記の食品を摂取してもそこまで肥満になってしまうことはありません。この加減ができないからいつもダイエットなどに失敗してしまうのです。
私もたくさん今までダイエットを経験してきましたが、やはり好きなものを抑えるダイエットはツライものがありました。
しかし、少しは食べてもいいだという気持ちがあるだけでも、精神的に余裕を持つことができます。一般的には肥満になると言われている食品でも、上手に付き合うことで摂取することは可能です。食べ過ぎはダメですよ。今までダイエットに失敗していた人はその辺りを少し見つめ直してみてください。
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